風俗営業と聞いて、みなさんは、何を連想されますか…？
デリヘル、ソープ、ストリップなど、いわゆる、風俗店と呼ばれる店…？
いえいえ、正確には、これらは風俗営業ではないんです。
これらは、性風俗特殊営業と呼ばれ、
(平成11年の風営法施行前は、風俗関連営業と呼ばれていました)
厳しく規制すべきものとされています。
他方、風俗営業とは、ラウンジやバー、キャバクラなど(これらを、接待飲食等営業といいます)、それに、パチンコ、マージャン店など(これらを、遊技場営業といいます)のことをいいます。
これらは、適正に営まれれば国民に憩いを与える営業とされ、風営法により、一部規制が緩和されました。
風俗営業を行うには、管轄の警察署から許可をもらわなくてはなりません。
風俗営業許可の申請は、もちろんご自身で行うことも可能ですが、営業所の平面図、照明・防音設備図面の作成など専門的なスキルを要する書類も必要となりますので、お店の開店準備の真っ最中に、時間と手間がとられてしまいます。
風俗営業許可の申請については、専門家に依頼することにより、
安心して事業だけに専念できます。
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